某ホームランバッターが覚せい剤で捕まったので、ドラック系海外ドラマ「ブレーキングバッド」を紹介する
某ホームランバッターがとうとう覚せい剤でつかまっちゃいましたので、改めてドラックについて勉強しない? ということで、ドラックを扱っている私が大好きな海外ドラマ「ブレーキングバッド」を紹介する。
海外ドラマっていうと能天気な世界観を想像して敬遠してる人が多い気がするんだけど、最高に面白いシナリオが結集しているので本当にもったないと思うし、みんなももっとチェックしてほしいなと思う。
このブレーキングバッド、「プライムタイム・エミー賞では、主演のクランストンはベスト男優賞を4度連続獲得、ポールは助演男優賞を3度獲得」とにかくおもしろさについてはかなりお墨付きだし、実際ほんとうに面白い。
さえない高校の化学教師が末期ガンで死にそうになって、家族にお金を残すため、自分のガンの治療費を得るためにメタンフェタミン作りに目覚めるけど、意外な才能を発揮する…というのが主なあらすじ。
超バカで使えないジャンキーパートナーと組んでるんだけど、そいつが次から次へとトラブルを持ってきて最低なやつなんだけどなんだか素直で憎めなかったり、とにかくいちいち挙動がムカつく嫁に、麻薬捜査官の義兄弟、障害持ちの息子、次第に悪くなっていくガンとかさむ治療費とどう見ても八方塞がりで本当にこれどうするの?ってドキドキする。
小洒落た見た目とかそういう小綺麗にすることにリソースを裂かずに、純粋にストーリーの面白さにふってる作品でとにかく見ていても最高に胸糞悪いけどなぜか続きを一気に見てしまう作品。
ドラック的な知見としては、メタンフェタミンのマーケットとか流通について学べる。アメリカの縮図みたいなものがふんわり理解できる。メタンフェタミン以外にもいろいろなヤクがあって、それぞれにマーケットがあるということを勉強できます。
ドラックの勉強に関してはぴったりの作品かと思うので、この機会に全力でオススメしたいと思います。
とりあえずNetfilixで配信してるからシーズン1一気見してくれ!私との約束だ!たのむ!!